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ウォーターサーバーに向かない人もいる

家電量販店やショッピングモールでウォーターサーバーを紹介されたり、商店街やゲームセンターでくじを引いたらウォーターサーバー(のレンタル料永久無料権)が当たった等で「ウォーターサーバーをどうしようか」と悩む瞬間があるかもしれません。
後者の「くじで2等(ウォーターサーバーレンタル料無料権)が当たる」というのは当選商法といって「くじで上位等賞が当たった」という心のゆるみにつけ込んで契約させようとする悪質な商法ですので、こちらの場合は止めておいた方がいいでしょう。

 

遠くから様子を見ていれば分かると思いますが、くじを引いた人の9割以上が2等になります。
そのような場合ではなく、ショッピングモール等で紹介されて「ウォーターサーバーって思ったより便利かもしれない」と感じた人に確認していただきたいことを紹介します。

  • 1R賃貸アパート
  • テレビを見ながらドライヤーで髪を乾かすとブレーカーが落ちる
  • 水をあまり飲まない
  • 水道水を飲むことに抵抗が無く、水に味を求めていない
  • 普段常温の飲み物以外を飲まない
  • 仕事は朝早くから夜遅くまで、休日は旅行や里帰りなど家に居ないことが多い

1R賃貸アパート

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1Rでも10畳など広めの部屋であれば問題ないとは思いますが、問題は5畳6畳の部屋の場合です。
ウォーターサーバーはその性質上ウォーターサーバー本体の置き場所、ストックの置き場所が必要になります。
部屋の大きさが5畳の場合少々手狭になってしまうのでウォーターサーバー本体の置き場所自体が作りにくく、その場所を捻出することになるでしょう。

 

ウォーターサーバーの大きさにバラつきがある為「このサイズを確保出来れば絶対大丈夫!」とは言えませんが、現在のウォーターサーバーであればA4サイズの用紙2枚を並べて置けるスペースがあれば、大体のサーバーは置けるでしょう。
そしてその場所を確保できたことで安心をして契約してしまうと、ストックのボトルを置くスペースで不便に感じ後悔することになるでしょう。
スリムタイプのウォーターサーバーはほぼボトルと同じような大きさになっています。
それはつまりストックのボトルを置く為にはウォーターサーバーとほぼ同じ大きさが必要になるということでもあります。

 

当然ながら高さはウォーターサーバーよりも低いので、押入れやクローゼット等の収納スペースにA4用紙を十字に配置できるだけのスペースがあるのであれば1つであれば問題なく置けるでしょう。
しかしメーカーによってはボトルの定期配送が1本ではなく2本であったり、パックタイプで1箱が何パックも入っているようなことになると、更にスペースが必要になってしまいます。

 

また卓上タイプ等の床置きではないタイプにすればスペースをとらないと言われるかもしれませんが、卓上タイプであれば「卓上」にスペースが無ければなりません。
言ってしまえば当たり前ですが、テーブルの上、キッチン等の卓上にスペースが無ければなりませんので、1人暮らし用の小型テーブルを置いている場合やキッチンの上に調味料等を置いていたり、洗った後の食器や調理器具を乾かすスペースとして活用している場合は、結局置くスペースを確保出来なくなってしまいます。

 

テレビを観ながらドライヤーを付けるとブレーカーが落ちてしまう

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探せばある可能性もありますが、電池式のウォーターサーバーはありません。
そして電源を抜いた状態でもサーバーとしては使えますが、冷水、温水にすることで雑菌を繁殖させないようにしているため、衛生面を考えると常温での使用は控えるべきでしょう。
常温で使用する場合は雑菌が繁殖するのが早いため、早く消費する必要が出てきてしまいます。
つまりウォーターサーバーを契約すると言うことは家電製品を導入することになります。

 

それまで電気ポットを使用していた場合であればそれと使用電力はあまり変わらないので「テレビを付けながらドライヤー」でブレーカーを落ちたのが、テレビを付けていなくてもドライヤーでブレーカーが落ちるというようにはならないでしょう。
電気ケトルと電気ポットでは電気代は電気ポットの方が高いですが沸かしているときの「アンペア(A)」は電気ケトルの方が高い為一概に比較は出来ませんが、ブレーカーが更に落ちやすくなる可能性があります。

 

因みに導入前から頻繁にブレーカーが落ちる場合

  • 一度に多くの家電製品を使用しすぎてブレーカーが落ちる場合

 ⇒落ちているのはアンペアブレーカーの可能性が高いので、電力会社にアンペアブレーカーの交換工事(基本的に無料)を依頼する

  • 特にアンペアの高い家電(ドライヤー等)を使用していなくてもブレーカーが落ちる

⇒落ちているのは漏電ブレーカーである可能性があるので電気工事店などに連絡をして点検してもらう

  • 1つのコンセントから蛸足配線を使って電気ポット、電子レンジ、冷蔵庫などを接続し、同時に使ってブレーカーが落ちた場合

⇒安全ブレーカーが落ちている可能性が高いので、コンセントを分散させてみる

と言うような対策をとると改善する場合があります。
アンペアブレーカーを変える場合、電気の基本料金が上がってしまいますので、良く考えてから行なった方がいいですが、漏電ブレーカーが落ちている場合には危険ですので早く点検をしてもらった方がいいでしょう。

 

水をあまり飲まない

ウォーターサーバーの利用用途に料理などがあるのでそちらで使用すれば消費できないこともないのかもしれませんが、それならばペットボトルの天然水などを通販で購入して常温で料理に使用した方がはるかに経済的でしょう。
「契約をすれば水を飲むようになる!」として契約をし見事にジュースをあまり飲まなくなった方もいらっしゃるようです。
しかしそれが出来ずに水の在庫だけが増えていく、又は高額な解約手数料を支払い早期解約をしてしまう可能性の方が高いので、1週間~2週間の無料お試しをしているメーカーでボトル1個をその期間内で消費できるかどうかを確認してみた方がいいでしょう。
その期間内で消費できた量から1ヶ月ではどれくらい消費するのかを算出してみると、契約するときに便利です。

 

水道水を飲むことに抵抗がなく、水に味を求めていない

「美味しい水が飲めるようになる」「水道水は危険だ」「水道水は不味い」等の話を聞いてその気になってしまうと、普段水道水を気にせず飲んでいて味に不満を感じていなくてもウォーターサーバーを欲しくなってしまうものです。
しかしそのような場合「水にお金を支払う」という感覚に慣れていないことが多いですから、契約して水を購入した時にその値段に驚いてしまうでしょう。
日本の水道水は品質が安定しており「水道水を一生飲み続けても健康被害を受けない」ようになっていますので、水道水の味に不満がなくカルキ臭に抵抗を感じていない、水道水を信用し切れないと言う場合は無理に水を買う生活にしなくてもいいのではないでしょうか。

 

仕事は朝早くから夜遅くまで、休日は旅行や里帰りなど家に居ないことが多い

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ウォーターサーバーは持ち運びを想定していません。
その為仕事の日には職場に、里帰りや旅行の時は車の中に等という移動には適していません。
その為設置するのは家の中になります。
そうなると共働きで二人とも朝から夜遅くまで仕事をしていて休みの日には新婚の気持ちを忘れずに二人で出かける、趣味が家族旅行で休日は家族で留守にすることが多いという家庭のような、家に居ることが少ない場合は家で水を飲むタイミング自体が少なくなってしまいます。
これでは定期配送でどんどん水が貯まってしまいますので、消費しきれなくなってしまいます。

 

上記のような場合は「ウォーターサーバーって興味がある、興味が出てきた」と感じたとしても契約はしない方がいいでしょう。
定期配送ではなくその都度注文する形式のメーカーやサーバーではなくボトルを固定するだけのラックを取り扱っているメーカーも一応はありますので、駄目だといわれても使ってみたいものは使ってみたいという場合には検討するといいでしょう。

 

まとめ

  • 1R賃貸アパートはサーバーの置き場の他にストックを置くスペースも確保できるか確認するべき
  • 卓上サーバーは結局卓上にスペースがないと使えない
  • ブレーカーが落ちやすい場合はアンペアブレーカーを高くすると落ちにくくなる
  • アンペアブレーカーを交換してまでウォーターサーバーは導入しない方がいい
  • 水道水に不満、不安がないならウォーターサーバーは必要ない
  • 家に居る時間が短いと感じたら契約しない方がいい
  • 上記に少しでも当てはまるなら絶対使ってみたいというわけではないなら止めた方がいい

今回はウォーターサーバーが向かない人をピックアップしました。
前半のブレーカーと部屋の広さは人というよりも環境のせいで向かないというものなので、環境が変わればウォーターサーバーに向く人になる可能性もあります。
ブレーカーに関してどれがアンペアブレーカーか漏電ブレーカーか安全ブレーカー(これは同じものが複数付いているので分かりやすいと思います)が、「これとこれを同時に使うとブレーカーが落ちる」という場合にはアンペアブレーカーが落ちていることがほとんどだと思います。
こちらは生活にあまりに不便という場合以外は電気代が高くなってしまいますので変えない方が無難ですが、他に何も使っていないけどブレーカーが落ちたという場合にはそこが漏電している危険があるので、直ぐに点検してもらった方がいいです。
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