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「思っていたのと違う!」で止める時の最大の障害が解約手数料

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ウォーターサーバーに魅力を感じて契約したはいいけど、いざ使ってみると「パックの交換が失敗しちゃう」「ボトルの交換が面倒」「電気代が思ったよりかかる」などなど…
思い描いていた使い心地と違ったときに考えるのは「解約したい」と言う想いでしょう。
しかしいざ解約しようと思ったときに立ちはだかるのは「解約手数料(引き取り手数料等とも)」です。
ほとんどのメーカーはこの解約手数料がかかる期間を設定しており、この期間内で解約すると解約手数料を支払わなければならなくなります。

 

これをあまり考えずにウォーターサーバーの契約をしてしまうと、いざ「思っていたのと違う」と解約しようとしたときに、「これだけの費用がかかってしまうなら・・・」と二の足を踏んでしまう事になりかねません。
ウォーターサーバーの悪質な販売方法に当選くじしか入っていないくじを引かせて当たりが出たと浮かれさせる事で冷静な判断をさせないようにする「当選商法」、強引、かつ重要なことをぼかして押し売りしてくる訪問販売等で購入したときに泣き寝入りしてしまう理由としてもこの解約手数料は挙げられます。

 

悪質な商法で契約してしまった場合にはクーリングオフ等の手段がありますが、それ以外の場合ではやはり解約手数料は支払わなければならなくなります。
そこで今回はウォーターサーバーを取り扱うメーカーを20社ピックアップし、そのメーカーの解約手数料が発生してしまう期間、及びその金額を紹介していきます。
なお、同じメーカーでもプランの違いなどで解約手数料の発生する期間が子となる場合もありますので、注意してください。
また、メーカーによっては「解約手数料無料!」と書かれていても「(○年以上利用で)解約手数料無料!」という場合もあるので、注意しましょう。

メーカー      
クリティア CLYTIAプラン:14,580円

(3年未満で解約金発生)

スタンダードプラン:13,500円

(3年未満で解約金発生)

CLYTIAminiプラン13,500円

(1年未満で解約金発生)

フレシャス 2年プラン:9,720円

(2年未満、交換後2年未満)

3年プラン:18360円

(3年未満で解約金発生)

プレミアムウォーター 3年プラン: 15,000円+税

(3年未満で解約金発生)

基本プラン: 10,000円+税

(2年未満で解約金発生)

オーケンウォーター

(MERCY100)

らく楽、スマートサーバー:9,000円+税

(2年以内(天然水購入回数24回以内)で解約金発生)

その他サーバー:5,000円+税

(1年以内(天然水購入回数12回以内)で解約金発生)

サントリー天然水 1年以内の解約で7,000円、1年以上2年以内の解約であれば3,000円
コスモウォーター お掃除ロボ付: 15,120円

(2年未満で解約金発生)

らく楽スタイル:9,720円

(2年未満で解約金発生)

その他プラン:9,720円

(1年未満で解約金発生)

ワンウェイウォーター お掃除ロボ付: 15,120円

(2年未満で解約金発生)

らく楽スタイルPREMIUM、smart:9,720円

(2年未満で解約金発生)

その他プラン:5,400円

(1年未満で解約金発生)

クリクラミオ 8,000円+税

(2年未満で解約金発生)

ネイフィールウォーター らく楽スタイル[セレクト]プラン:9,720円(税込)

(2年以内で解約金発生)

(スタイリッシュサーバー:5,400円(税込)

(1年以内で解約金発生)

らく楽スタイル[スタンダード]プラン:9,720円(税込)

(6ヶ月以内で解約金発生)

うるのん

 

1年未満の解約で10,800円、1年以上2年未満の解約で5,400円
ラピロスピュア 10,800円

(2年未満で解約金発生)

アルピナ 4,762円+税

(1年以内で解約金発生)

天然水アクアセレクト 5,560円+送料(都内からであれば約2,000円)

(1年以内で解約金発生)

富士桜命水 6000円+税

(1年未満で解約金発生)

良水市場おいしい水 5,000円+税

(1年未満で解約金発生)

富士の湧水 5,400円

(1年未満で解約金発生)

ハワイアンウォーター サーバー:4762円+税

(1年以内で解約金発生)

ラック: 1,000円+税

(1年未満で解約金発生)

宅水便のキララ(中部地区限定) 記載無し

(1年以内解約で5400円)

アクアクララ 3,000円+税

(6ヶ月以内で解約金発生)

クリクラ 解約金無料

 

このように多くのメーカーで2年以上契約を続けなければ解約金が発生してしまう状況となっています。

 

 

解約量についての記載は「見つけにくい」「誤解しやすい」「分かりにくい」

 

そしてこの解約金についての記載はとても分かりにくいところにされていることが非常に多いです。
筆者は公式HPにされているであろう宅水便のキララの解約金についての記載を見つけることが出来ませんでしたので、別のところから情報を持ってきました。
オーケンウォーターに関しては公式HPにて以下のような表記がなされていました。

オーケン解約金の記載 オーケン解約金の記載2

上記のオーケンウォーターの解約金を確認していただけると分かりますが、解約金は0円では無いです。
下の写真では一応短期解約には解約金がかかる旨を記載していますが、上の写真に関してはその記載すらありません。
これでは「オーケンウォーターには解約金は存在しないんだ」と誤解を招きかねません。

 

なお、「(一定期間利用を続ければ)解約手数料0円です!」というのを他のサーバーにも適応させると全てのウォーターサーバーの解約手数料が0円になりますね。
オーケンサーバーの解約手数料が0円になるまで利用を続けるのであれば、らく楽、スマートタイプのウォーターサーバー(2年未満で解約金発生)であればクリティアウォーターとフレシャスウォーター、プレミアムウォーターの3年プラン以外であれば解約金は発生しないことになります。

 

 

「長く利用して欲しい」という考えの副産物が「解約手数料が発生する期間」

 

ウォーターサーバーはほとんどのメーカーがサーバーレンタル料や宅配水送料などを負担しています。
これは一時的な売り上げよりも長く利用されることによる総合的な売り上げに重点を置いているということである為、短期間の利用だけにされてしまうと赤字になってしまいます。
そこで設定されているのが、解約手数料です。
「費用負担を減らして長く使えるようにするから、短期間での解約はしないでね?」として長くウォーターサーバーを利用しやすい料金設定にしています。

 

これは例えばアパートやマンション等の賃貸物件にも同じことが言えます。
「フリーレント(最初の1~2ヶ月の賃料が無料になる)」や「初期費用ゼロ(敷金礼金だけでなく鍵交換費用なども無料になる)」といった、賃貸物件を契約する上でネックとなる最初の費用や賃料を無料にするプランを設定しているところが増えてきました。
これは初期にかかる費用を安くすることで、最初のまとまった資金のない新入社員や大学生にも契約がしやすくしているのです。
これらの物件にもほとんどの場合「○年以内の解約で賃料1か月分の手数料が発生します」等の短期解約手数料が存在します。

 

初期費用が安くなっているという事はその分を大家さんが負担しているということです。
礼金など本来であれば収入となる資金が無くなるだけでなく、仲介手数料や鍵交換費用が無料となっているのはその分を大家さんが出してくれているのです。
そのときの赤字を長く住んでもらうことで黒字にしようというのが「初期費用ゼロ」等のプランですので、このプランを利用して直ぐに退去されては赤字にしかなりません。

 

ウォーターサーバーにしろ賃貸物件にしろこのように提供している側が負担している金額が大きい為に「解約手数料」「違約金」などの短期解約に関するデメリットが存在していますので、この費用に関しては仕方がない面があります。
その記載に関してあまりにも誤解を招きやすい記載をしているオーケンウォーターや分かりにくいところに記載しているキララなど多くのメーカーに問題はあるように感じますが、個人でしっかりと確認をするようにしましょう。
「ウォーターサーバーを少し使ってみて様子を見たい」という場合には、クリクラのような解約手数料のかからないメーカーやアクアクララ、宅水便のクララ、クリクラ等で行っている無料お試しキャンペーンでウォーターサーバーを体験してみると、実際にどうなのかが把握できるでしょう。

 

無料お試し期間はメーカーによって違いますが1週間~2週間となります。
その期間でボトル1本がどのくらい消費されるかを確認すると、1ヶ月での水の消費量が予測することも出来ます。
表に記載した解約金は2016年6月14日現在のものであるので、実際に契約をする場合には解約金の発生する期間をしっかりと確認するようにしましょう。

 

 

まとめ

 

 

 

 

  • ウォーターサーバーのメーカー20社で解約金が発生しないのはクリクラのみ
  • 解約金に関してどのメーカーも分かりにくい場所に記載している
  • 解約金自体はあって仕方のないもの
  • イメージをつかむ為に無料お試しやクリクラ等で試してみると水の消費量などが掴める

 

 

 

 

解約金に関しては元々発生しないクリクラ以外は分かりにくいところにしか書いてありませんでした。
その中でも親切なところではQ&Aに記載がありましたが、分かりにくいところでは利用規約のページを探さなければ出てきませんでした。
いっそのこと電話で聞いた方が手っ取り早くて分かりやすいと思います。
公式HPの書き方的にオーケンウォーターは「解約金は(短期解約でなければ)発生しません」と豪語しそうですが…

 
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