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ウォーターサーバーの訪問販売に狙われやすいのは

 

インターネットで調べてみるとウォーターサーバーの訪問販売で

「ウォーターサーバーを勝手に置かれた」

「訪問して来た営業マンが強引で腹が立った」

といった質の悪い営業マンに出くわした人の体験談が目立ちます。

 

そういった営業マンの話が大体クリクラなのは、大手メーカーであるから営業マンの総数が多い為目立ってしまっただけなのかなんなのか…
このウォーターサーバーの訪問営業ですが、どうやらターゲットにされやすいお宅というものがあるそうです。
今回はウォーターサーバーの訪問営業の対策が必要な狙われやすい家庭を紹介します。
まずどのような家が狙われるかです。
狙われやすい家として挙げられるのは、アパートやマンションといった集合住宅です。

 

「とりあえず訪問件数を稼ぎたい!」といった数撃ちゃ当たるといった考えのあまり戦略を考えない営業マンも訪れるでしょうが、集合住宅、特に貯水槽が設置されている場合に狙われる事が多いです。
その理由として、「営業トークがしやすい」と言う事があります。
何も考えずに1つの建物で訪問件数を多く稼げると考えているだけの知識の無い営業マンは触れてこないでしょうが、戦略的その建物を選んでいる営業マンは「集合住宅の水道に対しての猜疑心を煽り、恐怖を感じさせ不安感を持たせる営業トーク」をしてきます。

 

何故貯水槽のある集合住宅が狙われるのか

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貯水槽のあるアパート・マンションというのは一度貯水槽に水道水を貯めてから各世帯に水が運ばれます。
この貯水槽は10t以上の大規模なものであれば1年に1回は清掃が義務付けられていますがそれ以外の大きさ、つまりアパートやマンション(分譲マンションなど大規模なところは10t以上が多い)は法的な強制力はありません。
とはいえ何もしなくても良いという認識ではなく、地域によっては条例による規制もありますし、その規制すら適用されないような小規模な貯水槽であっても「衛生的管理の努力義務あり」となっております。
ここで「そもそも1年に1回で貯水槽の中は大丈夫なの?」という疑問が出てくるかもしれませんが、1年に1回しっかりと管理をしていれば、特に問題はありません。

 

まず水ですが、当然ながら一度貯めた水がいつまでも残る事は無く定期的に循環しています。
水の循環がしっかりとなされていれば水道水に含まれる残留塩素の殺菌力のおかげで細菌が繁殖する事はありません。
少々心配なのが「空部屋の多い集合住宅」です。
先ほど申した通りタンク内の水がしっかりと循環されていれば残留塩素濃度は一定以上に保たれていますので雑菌の問題はありませんが、ほとんどが空部屋となっている場合にはタンク内の水の循環に時間がかかってしまい残留塩素が少なくなってしまう場合があります。

 

次に心配になるのはタンク内に虫や鳥やネズミなど小動物の死骸が無いかだと思われますが、貯水槽が破損して穴が開いている、タンクの蓋が開いている等という事がなければタンク内に小動物が入ってしまうという事はありません。
また侵入経路となるタンクの破損に対してですが、お住まいの集合住宅の貯水槽をご覧になれば分かると思いますが貯水槽は上下左右の面を確認できるように固定されています。
その為直置きでは気付きにくい底の穴に関しても見付けやすくなっており、定期管理がなされている場合ならまずタンクの清掃で蓋を開けたら小動物の死骸が…という事は心配しなくて問題ありません。
貯水槽周辺に落ち葉や雑草が密集し貯水槽が固定されている高さまで生い茂ってしまっている場合には点検の際に見落としてしまう可能性もありますが、そのようなケースではそもそも定期点検が行われているかが怪しいので、管理会社に連絡をするか、直接大屋さんが管理している場合であれば大家さんに連絡をして、貯水槽の管理について質問した方がいいでしょう。

 

貯水槽管理の努力義務が定められる前から貯水槽を設置しているアパート等を管理している大家さんによっては、「昔はそんなもんしなくても良かったんだからやらなくてもいい!」と放置している場合もあります。
ニュース等で「死骸混入」などという情報が出てきた場合、ほぼ間違いなく管理を怠った貯水槽での出来事ですので、管理状況の確認をすることをお勧めします。
このように「故意に破損させて死骸を投入、または投身自殺」ということがない限りは、管理されている貯水槽であれば水道水は通常の一軒家、直接水道水を各家庭に給水している物件とほぼ同等の品質であり安全です。
水道水そのものに対する不安を感じる場合は浄水器等を取り付ければ問題はないでしょう。

 

 

相手の恐怖を煽る陰湿な手口で追い詰めていくセールスマン

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しかしながらウォーターサーバーの営業マンで貯水槽を設置している建物を狙って営業してくる場合

「貯水槽の管理がどうなっているかご存知ですか?」

「貯水槽内に小動物の死骸が発見されたケースがあるようですよ?」

「年に1回の清掃では不安ではないですか?」

といったような管理されていない貯水槽の事件を管理されている貯水槽で起きていると誤認させるようなセールストークをし、水道水に対する猜疑心を必要以上に煽ってきます。
そして不安感を持たせ冷静な判断を出来なくさせた上でウォーターサーバーの話を持ちかけ、契約を迫ってきます。

 

またこのときに更に追い詰められてしまうのが、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭です。
例え貯水槽の管理がしっかりしている、一軒家でそもそも貯水槽は関係ないようなご家庭でも「お子さんの為に」「お子さんに悪い影響が…」などと言われればグラついてしまいます。
この手の営業マンは「恐怖」を感じさせることを最重要視していますので、そのようなことを言われて不安に思った場合でも「その営業マンが販売する商品以外」で選択した方が無難でしょう。
ウォーターサーバーであればその後の追撃は元々必要なメンテナンス程度だと思いますが、それ以外の商品であれば「この人はこう言い続ければなんでも買ってくれる」と思われてしつこい勧誘が続くでしょう。

 

貯水槽の管理がどのようになされているかをしっかりと確認する事が出来れば、このような不安感で契約を迫る悪質な手法に対して冷静に対処する事が出来るので、自身がお住まいの集合住宅に対する理解を深める事がウォーターサーバーの訪問販売に冷静に対応するためには重要となります。
しかし残念ながら貯水槽管理の情報を確保していてもどうにもならないケースもあるようです。
少なくなってきているようですが、現在でも強引な営業は存在します。

 

 

単純かつ厄介な強引に設置しようとするセールスマン

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クリクラの営業マンでこのケースによる不満を見つけたのですが、とにかく強引に「無料お試し」を勧めてくるそうです。
クリクラはウォーターサーバーの無料お試しができ、その際には12Lボトル1本が無料でついてくるので、ウォーターサーバーを試してみたいという場合には優秀なサービスです。
しかしこの無料サービスを「相手の拒否に耳を傾けず強引に試させる」という営業マンが存在するようです。
酷い場合には

家主「いらないです」
営業マン「無料で試すだけでも」
家主「だからいらないですって」
営業マン「この日に届くので置くスペースの確保お願いしますね」
ウォーターサーバー到着
家主「だからいらないですって言ってるでしょ!」
営業マン「場所はここでいいですか?」

というようなケースや、インターホンを鳴らしてもドアを開けるまでは喋らずに家主が扉を開けてからチラシを渡して営業マシンガントークをスタート、その後「無料お試し用サーバーを持ってきてるので今置きます」と宣言し、家主の家が狭いから置くスペースがないという遠まわしながらもきっぱりとした拒絶に対しても家の中をぬっと覗きみて「あそこに置けるじゃないですか」と発言してくるケースもあるようです。
このような場合は正直な話出会ってしまったらどうしようもないでしょう。
とりあえず冷静に名刺を受け取って会社にクレームを入れましょう。

 

これは訪問営業全体に言える事ですが、ノルマというものに恐怖を感じ達成することに強迫観念を持っている営業マンはなにがなんでも売ろうと考えます。
そこで商品を無理矢理置いて代金を受け取るというのは犯罪以外のなにものでもないのですが、無料お試しであればなんとかなると思っているのでしょう。
最初に提示したケースでお分かりになると思いますが、この手の営業マンは相手の話を聞き入れません。
なにがなんでも試させてチャンスを繋げようとしてきます。

 

自分がこのようなことをされれば嫌な思いをするし試した後も「絶対に契約するもんか!」と思うであろうことも分かっていても(分かっていないのかもしれませんが)、とりあえず話ができた相手に体験させようとします。
もしかしたら無料お試しもノルマに含まれているのかもしれませんね。
この場合はその営業マンの名刺を受け取り、その事業所に連絡しましょう。
数年前はその営業マンと同じような性格の人が居て事業所に連絡しても逆に勧誘されてしまうこともあったようですが、現在は流石にそのような事はほぼないようです。
その為名刺を受け取ってからクレームを入れることを宣言すればそれ以上の強引な営業はしにくくなりますし、クレームを事業所に入れれば謝罪に来るかと思います。

 

このときに名刺を求める理由を「事業所にクレームを入れるから」と正直に言うのは避けた方がいいでしょう。
先にクレームを入れることを伝えてしまえば強引な勧誘から傲慢な態度に急変してそのまま帰ってしまうかもしれません。
「とりあえず帰ってくれるならそれでいいや…」と思うやさしさがあるのならそれでもいいですが、そのような営業マンは他の訪問先でも同様の営業を行うでしょう。
また傲慢な態度で帰られればこちらとしてはイライラした気分だけが残ってしまいます。
名刺を求めるときはその事は伏せて名刺を受け取って事業所にクレームを入れれば、流石に多少の改善はさせる事ができるでしょう。
改善はしなかったとしてもそこまでの拒絶をすれば再度勧誘に来る可能性は少ないでしょうから、人の話を聞かない強引な営業マンには断固とした対応をしましょう。

 

そして最終的な一番の対策は、「扉を開けない」ことです。
インターホンでどのような用件か聞き、訪問販売が目的であれば決して扉を開けずに拒絶します。
ドアモニターなどがなくとも扉を開けずに対応し、扉越しの呼びかけに応えないようであればそれは悪質な勧誘か強盗など呼びかけに応えるわけにはいかない人の危険性が高いです。

 

 

まとめ

 

 

 

  • ウォーターサーバーの訪問営業は「貯水槽のある集合住宅」が危険
  • ずる賢い営業マンは相手の「恐怖・不安・猜疑心」を煽って冷静さを無くさせる
  • 子供のいる家庭はつけ込まれやすい
  • 管理がしっかりしている貯水槽は水道水とほぼ変わらない
  • 貯水槽の管理状況はつけ込まれないために必要
  • 強引な営業マンは何を言っても聞き入れないので名刺を受け取り事業所へクレーム
  • 一番の対策は「扉を開けない」

 

 

 

調べているととてもウォーターサーバーを契約させるんじゃなくてノイローゼにさせたいんじゃないかと思えてしまうようなセールスをしている訪問営業がいくつも見つかりました。
おそらく無料お試しをさせるだけでもノルマの足しになるのではないでしょうか。
このような強引な勧誘だけなのかと思いきや他にも見つけたのは恐怖を与えての勧誘です。
正直訪問販売ではなくて詐欺師なんじゃないかと感じてしまいました。
他にもウォーターサーバーの悪質な販売手法に「当選商法」がありますが、あれよりも質が悪いのではないかと思います。
最終的に例え玄関であっても面と向かって話をする状態に持ち込まれてしまうことが、ウォーターサーバーに限らず訪問販売に対する適切な対処手段だと思うので、例えその商品を元々検討していたとしても安易に話を聞く体制に持ち込まないようにしましょう。

 
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